日本航空パリ支店やトゥールーズ駐在員事務所が、先日、世界的な市民運動「World Cleanup Day」に参加し清掃活動を実施。在仏日系企業・団体にも声をかけ、約150名が参加しました。
日本航空パリ支店やトゥールーズ駐在員事務所が、先日、世界的な市民運動「World Cleanup Day」に参加し清掃活動を実施。在仏日系企業・団体にも声をかけ、約150名が参加しました。
── World Cleanup Dayとは？
世界最大の市民運動の1つ。世界が一体となり綺麗な地球の実現を目指す活動です。
2008年にエストニアで若者が始めた運動が世界中に波及し、現在は数百万人規模に急成長しています。
── なぜ運動に参加しているのですか？
SDGs(※)の目標達成に向けて、私たちに何ができるかを考え、昨年よりこのWorld Cleanup Dayに参加しています。今年は同じ在仏日系企業、特に交通・観光業界の方にもお声がけし、フランス国内4か所を清掃しましたが、今後は非日系企業にも働きかけ、SDGs活動の場をさらに広げて行きたいと考えています。
※SDGs…Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略語。2015年9月の国連サミットで採択され、「地球に住み続けるために、より良い世界を作っていこうという目標」を指す。
── 活動レポート
総勢147名の参加者が拾ったごみは合計約395kg ! 子供たちも一生懸命ごみを見つけて拾い、地元の方々から「メルシー」などの声をかけていただきました。清掃後はお疲れ様会を開き、World Cleanup Dayを振り返るとともに、企業や団体の垣根を越えて参加いただいた皆さまと環境に対する想いを一つにしました。
【2022年度実績】
・参加者総計：147名（昨年比 ＋52名）
・ゴミ総量：394.95 KG（昨年比 ＋246.85KG )、109袋 (昨年比＋54袋）
内訳
●9月14日（水）CDG空港地区 参加総数29名 ゴミ総量22.4KG・10袋（JAL 11名、Air France 5名、American Airlines 8名、City Services 2名、ANA 3名 ）
●9月15日（木） CDG貨物地区 参加総数16名 ゴミ総量189.7KG・31袋（JAL 11名、NXフランス 8名）
●9月17日（土）パリ オペラ地区 参加総数72名 ゴミ総量172.55KG・58袋（JAL 23名、在仏日本大使館 9名、OECD 1名、ITF 1名、 ジェトロ（独立行政法人 日本貿易振興機構）パリ事務所 3名、JR東日本 ６名、トランスユーロ 8名、HIS 1名、日本旅行 １名、American Airlines 5名、British Airways 2名）
●9月17日（土）トゥールーズ地区 参加総数30名 ゴミ総量10.6KG・10袋（JAL 11名、エアバス19名）
こうしたSDGsの活動を通じて、日仏間の交流がより活発になり、クリーンな地球の実現を目指したいですね。
この冬はJALで日本へ！
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設立1951年。世界が大きく動き、社会の価値観が変化していく中、JALグループは、社会とグループにとって普遍の価値である「安全・安心」と「サステナビリティ」を実践しながら多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来を実現し世界で一番選ばれ愛されるエアライングループを目指しています。
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