フランス情報、パリを中心とした情報メディア「パリエトワ」 フランスと日本をつなぎます

8月12日 1€=124.65円くもり23℃ / 22℃

登録のお問合わせ

France Today今日のフランス

2020.01.14

仏人、最も不幸に感じるのは50才

仏ルフィガロ氏は1月14日付で、人間の幸福感は年齢に応じてU字形のカーブを作っているとの英人経済学者デービッド・ ブランチフラワー氏の見解を紹介した。同氏は「幸福の経済学」の専門家で、米ダートマス大学の経済学教授。同氏によると、幸福感が最も底を打つ年齢の平均は先進国で47.2才、途上国で48.2才で、フランスではこれがちょうど50才となる。この年齢を過ぎると幸福感は再び回復するという。10カ国における不幸感(絶望、不安、孤独、恐怖、不眠、失敗感)に関する統計をベースに実施した調査の結果を発表した。年齢によって幸福感が変化する現象は世界132カ国で観測済みで、成人で不幸感に打ちのめされやすいのは教育水準が低い人と指摘。特に米国ではオーバードースや自殺などの手段を使って、絶望感から死亡する人が急増し、2008年の経済危機、それに続く不況でその傾向は強まっているという。

KSM