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2017.01.19

グアドループ(Guadeloupe)

フランスにはコルシカ島以外にもフランス領の島々があるのをご存知でしょうか。
コルシカ島でしたら、日本語ガイドブックやネットで口コミなどで十分に情報を見つけることができますが、カリブ海のフランス領の島々については、あまり多くはありません。
フランス西インド諸島に興味のある方の少しでもお役に立てればと思い、レポートさせていただきます。

グアドループ(Guadeloupe)

グアドループへはパリから飛行機で約8時間。
グアドループ島の地形は蝶が大きく羽を広げたような形をしており、右側をLA-BASSE-TERRE(バステール島)、左側をLA GRAND-TERRE(グランドテール島)と呼びます。その接合点にPOINT-A-PITRE(ポワントピートル)と呼ばれる島最大の都市があります。
バステール島は起伏の激しい火山島があり、島の中心部は熱帯雨林が広がり、黒い砂浜のビーチが多いらしいです。
一方、グランドテール島は石灰岩からなる標高の低い島で、白い砂浜のビーチが多いそうです。
 
グアドループのメインレジャーはダイビングやスノーケリング、または人の手のつけられてないビーチや河原で遊んだりすることが最高らしいのですが、グアドループに知り合いも友達もいなかったので、完全個人旅行でした。しかし、完全個人旅行でもビーチやグアデループの文化を知ることはできたと思います。
 
今回、私はPOINT-A-PITRE空港から車で15分ほどグランドテール島にあるLe Gosier(ル・ゴジエ)という町のAuberge de la Vielle Tourというホテルに滞在しました。
このホテル内にも小さなプライベートビーチがありますが、ホテルを出て5分ほど歩くと、白い砂浜のビーチが!
 

私が訪れたのは6月下旬(2016年)でした。聞くところによると、グアドループは、時期によっては天候が激しく変わるらしく、波がとても荒くなるそうです。実際、私が滞在していた時も雨が激しく降ったりして、とても泳げる雰囲気でない時もありました。なので、ビーチ目的メインで訪れたい方は、要注意です。
 

グアドループの観光スポットをご紹介!

前述した通り、完全個人旅行なので、ホテルのフロントで1日タクシーで案内してくれる人を探してもらい、いろいろなところへ連れて行ってもらいました。私の場合、3時間で150ユーロほどでした。
まず、最初に連れて行っていただいたのがポワントピートルにある Memorial ACTe(メモリアル・アクト)というミュージアム。
残念ながら、ミュージアム内は撮影禁止でしたが、グアドループの歴史、奴隷貿易で苦しめられた原住民の当時の様子、はたまたグアドループ島でのブードゥ教に関する展示などがあり、大変興味深いものとなっていました。


 
Memorial ACTe
Darboussier 97110, Pointe-à-Pitre, Guadeloupe
火曜~木曜09:00~19:00、金・土09:00~20:00、日10:00~18:00
定休日:月曜

入場料は通常が15ユーロで、学生などは10ユーロです。フランス語と英語の音声ガイダンス付でした。
 
次に訪れたのが、Marché aux Epices(マルシェオゼピス)
フランス西インド諸島の伝統的な料理はクレオール料理と呼ばれ、カレーなどのスパイスがよく使われています。日本のカレーともインドのカレーとも違った、また別のカレーです。売っている人にも寄りますが、だいたい一袋5ユーロほど。ちなみにスパイスを少し味見させてもらったら、それだけもおいしかったので、買いました。「お魚やお肉と炒めるだけでも、立派な料理になるわよ。」とガイドさん。



このマルシェの周りにはお土産屋さんがいっぱいあり、ショッピングエリアにもなっています。
グアドループ特有のチェック柄の伝統的なドレスの店がいっぱいありました。



とっても美人な店員さんheart
 

マルシェの次は、せっかく大自然豊かなグアドループに来たのだから、それっぽいところへ。
Parc National de la Guadeloupe(グアドループ国立公園)です。
 

私は時間がなくてしませんでしたが、ハイキングや川で泳ぐことができるそうです。
ほんの少しだけ歩きましたが、確かにマイナスイオンを感じることができる大自然公園でした。
 
そして最後は、私がグアドループで一番行きたかった場所へ。
Cimetière de Morne-à-l’eau(モーン・ア・ロ墓地)です。
 

一目でわかるように、ほぼすべてのお墓が黒と白のタイルでチェック模様になっています。世界中どこを探しても、白黒チェック模様のお墓はグアドループだけなんだそうです。グアドループの後にマルティニークにも行きましたが、そこは白のタイルのみだけでした。どうして白黒のタイルを使用しているのかは、研究不足で分かりませんでしたが、毎年11月1日の諸成人の日(日本でいうお盆)に皆お参りに来るそうです。
以上グアドループの観光スポット紹介です。

最後にオススメのレストランを紹介して終わります。
 
滞在していたホテルの近くにLe Ti Makiというレストランがあります。一応、フランス語のガイドブックにも載っていたので、有名なようです。

Le Ti Maki
Route des Hotels, Le Gosier, Guadeloupe
Tel: 
+590 590 10-9505 (要予約)
営業時間は時期によって異なります。ので、フェイスブックなどでご確認下さい。

クレオール料理の代表格、アクラとカレーを注文しました。

 

アクラは日本料理でいうさつま揚げに似ていてとっても美味しい・・・。カレーは・・・お店の人に聞くと、クレオール料理ではないそうです。ただ、グアドループのスパイスとシェフ独自のアレンジをしたとのこと。味は最高だったので文句なし!

CONTRIBUTORこの記事の投稿者

エトワライター:Mao Tokionese

エトワライター:Mao Tokionese

ジュテームはさよならのはじまり。
ロンドンとパリを留学した学生ライター。

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