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2019.04.17

フランスの電気料金の仕組み



私たちの生活の中で欠かす事の出来ないものに、電気があります。フランスの電気料金の仕組みについて説明しつつ、電気にまつわるフランス語も一緒にチェックしていきましょう。


電気はフランス語でélectricitéといい、フランスの電気料金(facture d'électricité)は、以下の項目で成り立っています。
 

基本料金(Abonnement) + 使った分の電気料金(Tarif consommation)
= 電気料金(facture d'électricité)



基本料金(Abonnement)は3kVA-36kVAの中から必要な容量(Puissance)を選びます。フランスでは共通してkVA(キロボルトアンペア)という単位が使用されます。(1kVA = 10Aです。)
もちろん、契約する容量(Puissance)が大きければ大きいほど値段も上がります。これは日本も一緒ですね。
使った分の電気料金(Tarif consommation)、つまり1kWhあたりの料金は、日本では使用料に応じて3段階に分かれていますが、フランスでは1kWhあたりの料金単価(Prix du kWh)は電気の使用量に限らず一定です。日本ほど複雑ではありません。
 

電気代の支払い方法

フランスでの電気代の支払い方法は、通常一年単位の契約(Contrat)となっています。これは、一年間で使う量を予想したものを12か月で割ったものを毎月払い、1年が終わると、実際の使った量との差額が請求される、もしくはお金が返って来るというシステムです。
日本とはずいぶん違いますね。たとえば、同じ家に住んでいる人が増えたりすると電気の使用が予想よりも増えて、後から追加の請求が来たりします。
 
フランスでは電力会社によってはピークタイム(Heures pleines)の値段とオフピークタイム(Heures creuses)の値段が違うという電気料金プランもあります。電気がたくさん使われる昼の時間帯は料金が高めに、逆に電気の使用の少ない夜の時間帯は値段が安く設定されていま。フランスではガスを使用していない家庭も多く、そのような場合こちらのプランを選ぶことが事が多いようです。深夜料金(Heures creuses)になると自動的にお湯を沸かしてタンクに貯めるシステムになっています。深夜料金になるのは、23時~朝の7時の間です。

電気料金は日本とフランスどちらが高い?

フランスの電気料金(Facture d'électricité)は、日本より高いのでしょうか、安いのでしょうか。1kWhあたりの料金(Prix du kWh)で比べてみると、1kWhあたりの料金(Prix du kWh)は、0.156ユーロのようです。(EDF社)だいたい、18円くらいですね。
日本の電気の料金(東京電力)が26円ですので、フランスの電気料金の方が安いですね。
 

出典:セレクトラ

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エトワ編集部

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