
2020.06.15
フランスの教育と学校制度
by エトワ編集部
フランス情報、パリを中心とした情報メディア「パリエトワ」 フランスと日本をつなぎます
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2020.04.08
外出制限 5月10日まで延長
マクロン大統領は13日夜のテレビ演説で4月15日までだった外出制限をさらに4週間継続することを発表しました。5月11日月曜日から外出制限を段階的に解除する方針とのこと。
咳や発熱などの症状が出た場合
救急医療ダイヤルSAMU(電話番号15)ではなく、まずはかかりつけ医に電話で相談するようにしてください。しかし呼吸困難など症状が悪化した場合には迷わず「15」番に連絡するようにとのこと。
抗炎症剤配合の総合感冒薬は服用せず、服用するならばパラセタモル(アセトアミノフェン)にするようリコメンデーションがでています。
外出許可証
デジタル証明書作成サービスは、仏内務省のサイト(www.interieur.gouv.fr/Actualites/L-actu-du-Ministere/Attestation-de-deplacement-derogatoire-et-justificatif-de-deplacement-professionnel)から利用可能。
氏名、生年月日・出生場所、住所、外出する時刻を記入し、外出理由を選択します。記入を終えて生成ボタンを押すと、PDF版の証明書が生成され、それをダウンロードします。この証明書にはQRコードが印字されており、警官などの検査を受けた場合にはそれを提示してください。従来の紙の証明書を使用できます。
外出制限下の緊急対応:歯科医・眼科医・眼鏡・補聴器
歯科医は安全上の理由から診察を停止していますが、仏歯科医師会が開設した歯科緊急ダイヤル(09 70 50 02 05)で、歯科医による指示が受けらます。緊急ダイヤルに連絡する前には、かかりつけの歯科医にまず連絡するようにしてください。
眼科医についても、診察はほぼ停止の状態ですが、全国に28ヵ所の眼科診察センターを展開するPoint visionが緊急遠隔診察(診察料30ユーロ、健保からの払い戻しあり)を実施しています。眼底検査などは実施できませんが、角膜剥離などの緊急には病院を斡旋し、結膜炎やアレルギーの場合には必要な医薬品を処方しています。
出典:KSM News & Research
罰金情報
外出禁止令の発効後、18日水曜日からは罰金が始まります。
今後発生が懸念される“ニセ警官”による“罰金徴収”事案につき、以下の通り注意喚起いたします。
●何らかの違反の疑いで、警察に罰金の支払いを求められた場合、外出禁止令の罰金に限らず、仏国の罰金徴収方法の原則は以下4種類になっているため、これ以外の形態(特に現金払い)については偽者によるものと考えられます。警察官が現場で罰金を徴収することはないからです。この様な状況に遭遇した場合,私服姿で警察を名乗る者については疑いを持って対応してください。IDの提示を求めてもそれっぽい身分証を瞬間的に見せるパターンが多いです。もし近くに制服を着た警察官がいる場合には、助けを求めてください。周囲に誰もいない場合には、警察署に確認(相手の名前、IDなど)すると言って電話する“振り”も有効です。
●また、所持品検査を装って財布内から現金やクレジットカードなどを抜き取る手口もありますので,併せてご注意ください。
【罰金支払い方法の原則】
※警官に呼び止められた現場で現金を扱うことはありません。
1) クレジットカードによるネット支払い
2) 違反金支払切手による支払い(指定されたTabac(タバコ店)で入手可能)
3) 小切手による支払い(Trésor Public(税務署)宛に郵送)
4) 税務署事務所窓口での支払い
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