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流通ブランド好感度ランキング、今年もアクションが首位

EYが毎年行っている流通ブランドの好感度ランキングがこのほど発表された。購買力懸念が続く中で、オランダ発の雑貨など格安販売のアクション(Action)が今年も首位となった。
この調査では、15の基準をもとにして、直近1年間に当該店舗で購入をした人が抱いている好感度を調べている。アクションは「ファン」が全体の44.8%を占めてトップ。この割合は、新型コロナウイルス危機前からでは18ポイント上昇している。アクションと直接に競合する仏Gifiは「ファン」率が7%となっており、大きく差をつけている。コスパでは全流通ブランド中で第8位、店舗エクスペリエンスでも第13位と高く、安値に加えて買い物の楽しさという点でも顧客を引き付けている。
第2位はルロワ・メルラン(ホームセンター)で、「ファン」率は40.9%を獲得。信頼されるPB商品のラインアップを豊富に揃えており、アドバイスなどに当たる店員数が多いことでも評価されている。ルロワ・メルランはミュリエ一族の傘下だが、同じく傘下のデカトロン(スポーツ用品販売)も、「ファン」率39.2%で3位に入った。以下、冷食ピカールが30.4%、書籍CD・電子製品など販売のフナックが29.4%、イケアが28.8%、食品小売のE.ルクレールが28.2%、マクドナルドが28%で続き、ECサイトとしては続く9位のアマゾン(22.6%)が最高位だった。中国のファーストファッション大手SHEINは、いろいろと騒ぎもあったためか、「ファン」率が6.3%から4.5%に低下した。

KSM News and Research