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フランス伝統のテーブルでの支払いが後退、レジでの会計が一般的に

ルパリジャン紙は、フランスのカフェ・レストランでの最近の会計事情を紹介した。フランスではテーブルで代金を支払うのが伝統であったが、ルパリジャン紙によると、近年、レジのあるカウンターでの支払いが主流になってきているという。現金や小切手からクレジットカードや食事バウチャーへと決済手段が変化し、飲食店側が会計を円滑にするために、中央レジを導入するようになったことが影響している。
客の反応はさまざまで、「時間の節約になってよい」という評価もあれば、恋人とのディナーのような場面では「テーブルでの支払いの方が落ち着ける」という声もある。また高級レストランでは、引き続きテーブルでの支払いが主流となっている。
一部の店舗では、テーブルに付されるQRコードをスキャンしてスマホで会計を済ませるサービスを提供しているが、システム導入が高額であることもあり、このシステムは定着しないと予想する向きもある。

KSM News and Research