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フランスのサブスク平均支出、月間41ユーロ

ベリングポイントがまとめた調査によると、フランス国民のサブスク(動画、音楽、新聞雑誌)月間支出は2026年に入って平均で41ユーロとなった。前年から8ユーロ減少した。物価高を背景に、家計が仕分けを進めたことが背景にあると考えられる。実際の支出額とは別に、しかるべき支出額について尋ねたところ、回答は平均で28ユーロとなっている。理想と現実の間には差があるが、この差には数年間の調査でさほど変化はない。
サブスクの契約数は1人当たり平均で3.0件となり、こちらも前年の3.2を下回った。フランスでは、ドイツ(3.8件)や英国(4.9件)と比べて、サブスクの普及の度合いはより低い。特に音楽サブスクの普及が低く、ドイツでは45%、英国では50%の人が加入しているが、フランスではこの割合は37%と低い。動画では、ネットフリックスの加入率が64%と極めて高く、これはドイツ(45%)や英国(55%)を上回っている。以下、プライムビデオ(46%)とカナルプリュス(26%)が続いた。加入者が「料金が高い」と判断している業者としては、カナルプリュスの評判が最も悪く、80%の加入者が「高い」と答えた。これにBeIN Sports(スポーツ専門局)が66%、ネットフリックスが56%で続く。欠かせないサービスであり、やめることができないと考えるが故に料金が高いという意識を持つとも考えられる。
その一方で、ショートビデオSNSなどとの競合は厳しさを増している。34%の人が、SNSのために有料サブスクの使用時間が短くなったと回答。18-24歳の若い世代ではこの割合は実に52%に上った。
この調査は、今年1月30日から2月20日にかけて2505人を対象に行われた。

KSM News and Research