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スイス:銃撃事件で逮捕の容疑者は精神異常か、過激組織とのつながりは認められず

スイスのチューリッヒ近郊で8月30日未明に発生した銃撃事件で、スイス警察は9月2日に捜査状況について説明した。逮捕された容疑者に精神障害があることを明らかにした。

この事件では、2500人程度が集まっていた屋外コンサートの会場で銃撃があり、1人が死亡し、5人が重軽傷を負っていた。犯人は合計で40発程度を発射した後、自動車に乗って逃走していた。43歳のスイス人男性が31日時点で逮捕されていたが、詳細は発表されていなかった。

2日の発表によると、犯人はスイス北西部ドレモン市(ジュラ州)の警察に自ら投降した。車中からは、犯行に使用された拳銃2丁とアサルトライフル「AK-74」1丁が発見された。犯人には精神障害が認められ、取り調べに対しては黙秘を続けている。警察はそのため、犯行動機については判明していないと説明しているが、犯人には過激組織とのつながりが一切ないことも明らかにしている。武器の入手経路についても発表されていないが、スイスは武器の個人所有に対するこだわりが強い国柄でもあり、徴兵を終えた人が武器の保有を続ける場合も多いという。

KSM News and Research