
ドイツの古都、ドレスデンで開催されるドレスデン音楽祭。世界中の音楽ファンを魅了する音楽の祭典は、旅のテーマにもぴったり。フランスはもちろん、ヨーロッパ旅行をもっともっと楽しみたいという方のために、ドレスデン音楽祭をご紹介します。
ヨーロッパ最大規模かつ最も権威ある音楽祭の1つであるドレスデン音楽祭は、毎年5月から6月にかけて約1か月開催され、類まれな奥深さと多様性を誇る一流のプログラムを鑑賞することができます。1978年に創設されたこの音楽祭は、ドレスデンの独特な文化・歴史的背景の中、多様性に富んだ雰囲気のある会場で、クラシック音楽界のトップレベルの音楽家たちとの対話、唯一無二の音楽との出会いを創りだしています。
クラシック界の巨匠たちに加え、ジャズ、ロック、ポップス、ワールドミュージックの名演奏家たちが、音楽のスペクトラムを彩り、忘れられない芸術的ハイライトを体験することができます。ゼンパー・オーパー、フラウエン教会、文化宮殿コンサートホールといったドレスデンの歴史的建造物から、近代的な工業建築や野外会場まで、20を超える多彩なパフォーマンススペースが、舞台となります。



2026年の音楽祭は、5月14日から6月14日まで開催されます。第49回音楽祭のモットー「存在の軽やかさ」は、すべての人々にとって、バランスと調和の源となる芸術と文化への新たな情熱的な取り組みを表現しています。
音楽祭前夜5月14日の演目は、リヒャルト・ワーグナーの『神々の黄昏』です。トップレベルのソリストたち、ドレスデン祝祭管弦楽団、リヒャルト・ワーグナーアカデミーのドレスデン祝祭合唱団、コンチェルト・ケルン、そして指揮者ケント・ナガノが予定されています。
オープニングコンサートでは、音楽祭総支配人のチェロ奏者、ヤン・フォーグラーやドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を鑑賞できます。 この他、ロンドン交響楽団、ラハフ・シャニ指揮によるロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、hr交響楽団、また世界で活躍する日本人ピアニスト角野隼斗のピアノリサイタルなど多彩なプログラムが用意されています。上記の期間中に加え、ドレスデン音楽祭スペシャルプログラムとして、9月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるコンサートも開催予定です。


◇フランスからドレスデンへの行き方
パリから飛行機でベルリンへ、その後電車移動で計6~8時間
*情報元
DRSDNER MUSIKFESTSPIELE | DRESDEN MUSIC FESTIVAL
Hauptstraße 21 | 01097 Dresden
www.musikfestspiele.com









