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食品ロス削減アプリToo Good To Go、日本に進出

食品小売やレストランなどの売れ残り品を割引価格で消費者に融通するプラットフォーム「Too Good To Go」が日本進出を果たした。食品ロス削減に貢献し、購買力を支える役割も果たすサービスを売り込む。

「Too Good To Go」はデンマーク発のベンチャー企業で、世界の約20ヵ国・地域に進出している。アジア進出は今回が初めて。日本法人は現地の経営者・スタッフにより構成され、10人程度で発足した。手始めにファミリーマート、クリスピー・クリーム・ドーナツ、ニューデイズと提携。中身がわからない福袋タイプのセットが提供される。 Too Good To Goは最大市場がフランスで、10年前に進出し、2025年まででダウンロード2000万回を達成。2025年には300万人が利用し、2000万食弱が取引された。フランスの売上高は2024年に4400万ユーロ(前年比46%増)、営業利益は130万ユーロ(同50%増)。最近では、スーパーマーケットの売れ残り品管理のAIソリューション提供や、売れ残りのB2B販売仲介なども開始。製品の幅も、花卉やペットフードなどに広げている。2020年に進出した米国では、これまでにダウンロード1700万回を達成し、月間100万食の取引がなされている。

KSM News and Research