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元閣僚のアバド下院議員、強姦未遂で容疑者認定

閣僚経験者のダミアン・アバド下院議員(与党ルネサンス所属)が16日、強姦未遂容疑で予審開始通告を受けた。予審は担当の予審判事が起訴の是非を決めるために行う裁判上の手続き。アバド容疑者はこれ以外に、2件の同様の訴えで、容疑者認定の一歩手前の段階として知られる「弁護士同席での参考人」指定を受けた。
アバド議員は四肢の動きに制約がある先天性の病気を持ち、身障者議員として知られていた。保守野党の共和党所属だったが、2022年5月にマクロン政権が引き抜いて連帯相として起用していた。就任に前後して性的暴行疑惑が表面化し、同年7月には閣外に離れていた。捜査を経て、今回の容疑者認定に至った。
提訴した3人の女性は、2010年から2011年にかけて被害を受けたと主張。誘われてアルコール飲料を口にしたところ、気分が悪くなり昏倒するなどの症状が出たとする点で主張が一致している。アバド議員は、容疑は事実無根であり、捜査を通じて無実が証明されると確信しているとのコメントを発表した。

KSM News and Research