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ノルマンディー上陸作戦80周年記念式典、6日にオマハビーチで

ノルマンディー上陸作戦80周年を記念した一連の式典の要となる式典が6月6日、カルバドス県のオマハビーチで挙行される。米国のバイデン大統領をはじめとして、連合国に加わった各国の元首・首脳らが出席する。ドイツからはショルツ首相が出席する。ロシアの代表は一切、招待されていないが、ウクライナのゼレンスキー大統領は出席する予定で、フランス政府はこの記念式典を、ウクライナ支援で結束を示す機会とすることを望んでいる。

バイデン米大統領は5日朝にフランスに到着し、ノルマンディーに向かった。バイデン大統領は8日には国賓待遇で公式訪問を行うことになっている。マクロン大統領は2022年12月にバイデン大統領の招きで、米国を国賓待遇で公式訪問しており、その返礼としてバイデン大統領を招待した。フランスでは、欧州議会選挙を9日に控えており、バイデン大統領の公式訪問を含めて、上陸作戦80周年記念の一連の式典は、大統領陣営による選挙対策にも組み入れられている。

公式訪問時の首脳会談においては、ウクライナ、ガザ、アフリカにおける安全保障問題、経済・通商問題を巡る再調整、13日から15日までイタリアで開催のG7首脳会議及び7月にブラジルで開催のG20首脳会議に向けた対応の3点が議題になるという。

KSM News and Research