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ピノー家、プーマの資本から撤退か

仏高級品大手ケリングのオーナーとして知られる投資家一族ピノー家が独スポーツ用品大手プーマの資本から撤退する模様。ブルームバーグ通信が8月25日に報じた。

ピノー家は投資会社「アルテミス」を通じてプーマの株式の29%を保有しているが、ブルームバーグによると、この持ち株を譲渡するために、中国、米国、中東などの企業と接触。交渉が進行中だが、妥結するかどうかは不確かという。

プーマはこの件についてコメントを控えているが、同社の株価は25日のフランクフルト市場で一時18%超の急騰を記録した。

プーマはこのところ販売が低迷しており、トランプ関税の影響もあって、7月末に2025年の業績見通しを下方修正し、営業損益が赤字になると予測していた。直近12ヵ月間ではプーマの株価は50%下落し、時価総額は26億ユーロまで低下している。

KSM News and Research