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Reboat、中古プレジャーボートの改修で新機軸

ブルターニュ地方ロリアン市に本社を置くReboatは、中古プレジャーボートの改修をオーダーメイドで請け負う新サービスを開発した。価格面での利点をアピールして拡販を狙っている。

Reboatは1年半前に発足。起業から現在までに12隻の改修を請け負った。同社は、顧客の要望を聞いた上で、3D設計技術を活用して仕様を定め、中古市場に出回っているプレジャーボートを検索・分析して、ベースとなりうる物件を割り出す。その改修を経て顧客に引き渡す。これだと、試運転を経て引き渡すまでの所要時間が3-5ヵ月間となり、これは新造船の場合と変わらない。対応する新造船と同等の品質を備えた製品を2分の1の価格で提供することを目指す。単胴船と多胴船のいずれにも対応が可能。2年間の保証期間を伴い引き渡しがなされる。

同社の従業員数は現在12人で、ロリアンに1000平方メートルの改修拠点を有する。2026年には12隻の改修を請け負い、160万ユーロの売上高の達成を目指す。2027年には30隻・500万ユーロを目標に設定。2030年には年間100隻、2033年には同200隻の達成も目指す。このため、地中海に面した拠点を新たに整備する計画で、そのための資金調達も準備する。同社は、欧州市場の規模を12億ユーロと見定めており、広く欧州からの需要を取り込むことを目指す。

KSM News and Research