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エールフランスとKLM、今夏の燃料確保に自信:予定通りに運航を継続すると予告

エールフランスKLMを構成するエールフランスとKLMの両社は6月2日、今夏に燃料調達における混乱が生じるとは予想していないとする見解を公表した。運航計画を予定通りに遂行するとし、燃料関係で欠航を決める予定はないと明かした。両社はまた、燃料価格の今後の推移がどのようになるとしても、航空券を販売後にサーチャージを追加で徴収することは一切ないと強調した。
2月28日に始まった中東紛争のため、湾岸諸国からの原油及びケロシンの輸出が途絶えており、これは特に同地域への依存が大きいアジア諸国と、それよりは程度が低いが欧州諸国にも影響を及ぼしている。国際エネルギー機関(IEA)は4月の時点で、ホルムズ海峡の封鎖が長引いた場合に欠乏に陥るリスクがあると警告していたが、航空各社は旅客に対して懸念の払しょくに努めている。ホルムズ海峡封鎖の影響は特に燃料価格の高騰となって航空会社に打撃を与えており、航空会社はその一部を運賃に転嫁することで対応している。欧州委員会は5月31日の時点で、影響は価格に生じているが、供給面での途絶は生じていないと説明。エールフランスとKLMが利用するEU域内の空港は燃料の供給をこれまで支障なく継続している。

KSM News and Research