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樹齢60年の古木からブドウを厳選して造る白ワイン「パウマ 2021」が新発売

フランスのドメーヌ「フォンテーヌ・デ・グリーヴ」の「パウマ 2021」は、ゴブレの古木からブドウを厳選して造るフランス南西地方の白ワインです。酵母添加は行わず、樹齢60年にもなるゴブレの古木からブドウを厳選し、8hl/haの低収量で造られ、年間生産量わずか1400本のみとなる希少なナチュラルワインです。その「パウマ 2021」が2023年1月下旬より発売開始されました。

フランスのドメーヌ「フォンテーヌ・デ・グリーヴ」について
生産者の「フォンテーヌ・デ・グリーヴ」は、フランス南西地区、ベルジュラックから南西に20Kmの場所にあるテナックに位置するドメーヌです。酵母添加を行わないほか、自然とブドウ畑を大切にしながらナチュラルなワインを造っています。

年間生産量わずか1,400本の希少なワイン「パウマ 2021」
「パウマ 2021」の醸造は「フォンテーヌ・デ・グリーヴ」を率いる醸造家ブノワ・ペリッセ氏のパートナー、レイラ氏が手掛けます。レイラ氏はブドウ栽培と醸造学の資格を取得後、カナダとニュージーランドでブドウ栽培と醸造を経験。豊富な経験を生かしてこのワインを作り上げました。

「パウマ 2021」は樹齢60年にもなるゴブレの古木からブドウを厳選。収量は8hl/haと極めて少なく、年間生産量もわずか1,400本の希少なワインです。淡いレモンイエロー。白い花や、ジンジャーシロップのようなピリッとしたニュアンス。味わいはシトラスのような爽やかな柑橘系の印象で、豊かな酸とグリップ感のある余韻が広がります。フォンテーヌ・デ・グリーヴのワインには全て鳥の名前が使用されていますが、「パウマ」は伝統的なバスク地方南西地区の言葉でクジャクの意味。ラベルもクジャクをモチーフにしています。

【商品情報】
産地:フランス ヴァン・ド・フランス
ブドウ品種:セミヨン60%、ミュスカデル20%、ソーヴィニヨン・ブラン15%、ソーヴィニヨン・グリ5%
樹齢:60年
収量:8hl/ha
土壌:粘土、石灰岩
年間生産量:1,400本
栽培面積:8ha
醗酵:セミヨンはダイレクトプレス後に醗酵、それ以外の3品種は3日間マセラシオン醗酵後に、プレスして醗酵、MLFなし
熟成:オーク樽にて9か月後、セミヨンとそれ以外の品種をブレンドし、1か月後にボトリング
総亜硫酸量:19mg/L
アルコール度数:12.5%
味のタイプ:白 辛口
容量・入数:750ml×12
希望小売価格:4,100円(税別)

【お問い合わせ先】
企業名:株式会社モトックス
TEL:0120-344101

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