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エトワトリビア
第3回パリで誰も住んでいない場所?!


美しい風景に長い歴史、年間約7,500万人(2022年度)が訪れる観光大国フランス、その首都パリ。パリに何回も来ているという方も、パリのことをすべて知っているという方も、思わず「へ~」と声に出してしまうようなトリビアをご紹介します。
# トリビア



パリの広さは、およそ105平方キロメートル。山手線の内側より少し大きくした広さですが、そこに約220万人が住んでおり、ほぼすべての通りに人が住み、住所が存在します。

その中に2か所、人が住んでいない場所、つまり住居が登録されていない場所があります。それは、8区サン・ラザール駅(Gare Saint-Lazare)近くにある複数の線路の上に位置するヨーロッパ広場(place de l’Europe)。そしてもう一つは、2区にあるドゥグレ通り(Rue des Degrés)です。この通りは、たった5,75 mしかない階段なのですが、なぜか通りの名前がついています。

この記事の執筆者

エトワ編集部

ET TOI(エトワ)編集部です。皆様のお役に立つ記事を執筆します。

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